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【モバマス】とあるプロデューサーの担当をかけた占い

2019年夏、とある片田舎。

二人のプロデューサーが先日開催されていた時子様ぷちコレを振り返っていた。
一人は森久保P、もう一人は時子P。
共にイベントを走り抜け、新しい時子様のカードを前に語り合っていた。
ふとしたきっかけで時子Pから衝撃の一言が飛び出した。

「最近ふじともが気になる」

これは、とあるPが今後担当をどうするか決める、一部の人以外には物凄くどうでもいいお話。


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[フォーチュン★スター] 藤居朋


森久保P(以下 森)「そうなの?」
時子P(以下 時)「実はちょっと前から気になってた」
森「面白いからツイートしていい?」
時「まあいいけど…」





このツイートからすぐ後、ふじともPさんに捕捉され、ダイマを受ける。

森「ダイマがきたよ」
時「面白いことになったね!?よし、じゃあふじともの担当になるか…占いで決めよう!タロットあるし!」
森「君さ、もうふじともPじゃね?」

という訳で、何故かタロットで担当するか決めることに。
なんだこれ。

森「どうやって決めるんだ?」
時「カード引いてデスとか出なければいいんじゃない?」
森「破滅的な意味ならタワーもなかなか」
時「それだ!…いや、ちゃんとやり方ググる!」

タロットを持っていながらやり方をイマイチ知らないモバPの鑑である。

で、ググった時子Pが選択したやり方はダイヤモンドスプレッドの変形版。

森「恋占いなの?」
時「これって恋みたいなもんかなって…」

早速占ってみた。

用意したのはこちら、マルクトタロットデッキ。

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知る人ぞ知るバロックのタロットカード。
何でそんなマニアックなものを…。
おっと歳がバレるな。


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錆びついた運命の鍵を回せ(違う)
凄く中二心をくすぐるタロットだよね!

結果はこちら。

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現状:スター逆位置(高望み)
妨害:タワー逆位置(思い上がり)
今辞めること:サン逆位置(束の間の恋)
今始めること:デス逆位置(イメージチェンジ)
本当の望み:エンプレス正位置(時子様

時「ひっ!『本当の望みの位置』にエンプレスの正位置が!時子様…!」

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エンプレス…!

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[エンプレスジェイラー] 財前時子

森「『今始めること』にデスの逆位置か…新しいことは始めていいんじゃ?」
時「いやこれは時子様が浮気するなって言ってるって事だよね?束の間の恋とかめっちゃ咎められてるよ!時子様に叱られる…私はどうしたら…!」

ということで迷いを払うべく追加のワンオラクル。(一枚だけめくる方法)

結果はマジシャンの逆位置。
(魔術師の逆位置 :混迷、未熟、消極的、自信喪失)

時「これはやめなさいってことだよねえ」
森「担当増やすくらいならええんちゃうの?」
時「いや、もう担当変えるくらいの覚悟でやってた」
森「そんな重い覚悟だったの!?」
時「私はまだまだファンでいいよ…」

こうして真夏の夜の珍騒動は幕を閉じた。
とても一途な時子Pはどこまでも一途で、プロデューサー生命を時子様に捧げていくのだろう。
それはそれとしてふじともは可愛いなあ。


時「いやー久々のタロット面白かったなー」
森「タロット持ち出してる時点でもう立派なふじともPだと思うんだけどね!?」
時「まだ私には時期が早かったってことさ…」
森「もしかしてタロットやりたいだけだった?」
時「それはある」

時子Pには後でピックアップフォーチュンでも送りつけてやろう…。